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新潮 2026年 6月号 [ 文芸雑誌目次DB ]

新潮

毎月7日
(株)新潮社



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タイトル:新潮 2026年 6月号
戯曲
 (220枚)
華氏マイナス320° 
窮理(きゅうり)教授の助手タスケテは「天使の骨」を探し求め、歴史の地層を掘り進む。この温度で凍結されるものは? そして、神様より上に住む存在は? 生命倫理を鋭く問う、正しくない科学に基づいた正しくないSF(サイエンス・フェイクション!
…野田秀樹 P7
創作
 (180枚)
水をなぞる 
後戻りできない年齢で辿り着いた再就職先で、貴恵は今日も七百円の水を売る。賑やかな常連客と、突然現れた元同期。彼女らとの駆け引きの果てに浮かび上がる己の価値。現代の空気を閉じ込めた、著者渾身の第三中篇。
…竹中優子 P77
掌篇
 
飛び降り心中 
…筒井康隆 P133
連作
 
ヘルメスの毒 
ガイドの男と登山の打ち合わせを重ねる日々──強風のなか、彼はふいにギリシャ神話の嘘の神(ヘルメス)の話を始める。
…高山羽根子 P137
第50回 川端康成文学賞発表
 
近づくと遠ざかる船 
…古川真人 P148
 
選評 
荒川洋治/角田光代/辻原 登/堀江敏幸/村田喜代子
…  P148
対談
 
松浦理英子×藤本由香里 異性愛は男女の対等な闘争たりうるか? 
「濃密で特別」から「丁寧で繊細」へ。時流とともに松浦作品の変化を語り、性愛の本質を批評的に灸り出す。
…  P177
 
上野千鶴子×ナンシー・フレイザー 日米マルクス主義フェミニスト、相見(あいまみ)える 
「共喰い資本主義(カニバル・キャピタリズム)」に抗って、労働を再定義する。論争の矢面に立ち続けてきた女性知識人たちの必然的邂逅。
…モデレーター國分功一郎 P191
 
聴講記 
…仁科斂 P209
連載対談
 
池澤夏樹×田口耕平 教室で読む文学(第4回) 中島 敦「山月記」 
定番教材の位置を占めてきた本作に、なおも残る謎。生徒たちの意見からアプローチする、新たなる李徴の姿。
…  P211
リレーコラム 街の気分と思考
 
過剰を笑わない 
…小砂川チト P222
 
冬の旅 
…満島ひかり P226
新潮
 
春 
…小原晩 P230
 
けたたましく眠る 
…川村智基 P232
 
告白の今昔 
…木村洋 P234
 
手のひらに息吹を 
…小暮香帆 P236
 
魂のお腹 
…丸山零 P238
 
不惑ならざる路上、孤独なれ 
…本橋仁 P240
特別書評
 
思い出したり忘れたり 
東 浩紀『平和と愚かさ』を読む
…畠山丑雄 P244
書評委員による 私の書棚の現在地
 
アン・カーソン『かみあわないノーマ』(小磯洋光 訳) 
…小山田浩子 P248
 
ミヒャエル・ケンペ『ライプニッツの輝ける7日間』(森内 薫 訳) 
…鈴木結生 P261
 
ジャック・アンドレ『100語でわかるフロイト』(堀川聡司・河野一紀 訳) 
…鈴木結生 P261
本
 
久栖博季『貝殻航路』 
…榎本空 P254
 
古谷田奈月『うた子と獅子男』 
…坂本湾 P256
 
佐佐木 陸『ごみのはての』 
…竹永知弘 P258
 
金井美恵子『重箱のすみから』 
…福尾匠 P260
連載コラム
 
うたと夢の出会う場所 
(第4回)ひかりかがやく孔雀の島で(下)
…大森静佳 P262
 
光源の旅 
(第5回)チベット・チョモランマ2
…石川直樹 P266
連載小説
 
痴れ者 
第 6回
…上田岳弘 P270
 
マイネームイズフューチャー 
第13回
…千葉雅也 P286
連載評論
 
大滝詠一と私 
第 4回
…湯浅学 P295
 
独りの椅子 石垣りんのために 
第22回
…梯久美子 P314
 
小林秀雄 
第128回
…大澤信亮 P320
 
第39回三島由紀夫賞 候補作品発表 
…  P336
 
第59回新潮新人賞 応募規定 
…  P338
 
執筆者紹介 
…  P339

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