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新潮 2019年 12月号 [ 文芸雑誌目次DB ]

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毎月7日
(株)新潮社



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タイトル:新潮 2019年 12 月号 [雑誌]
発売日:2019-11-07
価格:¥ 1,300
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 [二四〇枚]
奈落 
2001年の夏、私はステージから床に落ち意識を失った――人気絶頂の歌手が陥った苛烈な「孤独」と家族の織り成す運命のドラマ!
古市憲寿 P7
 三島由紀夫賞受賞第一作・一五〇枚
青いポポの果実 
ママのような雌犬にはなりたくない。家族と奇妙な隣人の世界を覗き見ながら、思春期前にナナはもがく。性と生を強烈に描く飛翔作。
三国美千子 P83
大型戯曲
 
Q:A Night At The Kabuki 
愁里愛は源氏、瑯壬生は平家。争い合う一族の運命は、悲劇によって終わるのか。それからの二人にQUEENが鳴り響く愛の舞台!
野田秀樹 P135
 
スノードロップ[後篇] 
令和の悪政を許しておけるか。妃はついに目覚め、たおやかな「世直し」に立ち上がる!
島田雅彦 P207
 
夢みる権利 
あと、どれだけ勤めが続けられるかわからない。だが身を引くべきときは、近づいている。
黒川創 P257
 
母または母 
宮沢章夫 P281
 
はらから[前篇] 
瀬戸内寂聴 P299
 
台南 
松浦寿輝 P303
 
象は静かに座っている 
胡波(フー・ボー) 藤井省三 訳 P311
 
オマカセ 
ウェイク・ワン 小竹由美子 訳P321
 
可能性の中心としての「子どもたち」 
阿部和重『オーガ(ニ)ズム』論
仲俣暁生 P342
 
今福龍太『宮沢賢治 デクノボーの叡知』を読む 
模倣(ミメーシス)の力
岡村民夫 P337
 
今福龍太『宮沢賢治 デクノボーの叡知』を読む 
デクノボーとしての身体
砂連尾理 P340
 
『変半身(かわりみ)』という倒錯について 
松井周 P346
 
令和元年のテロリズム 
第二回 元農水省事務次官事件から考える
磯部涼 P351
リレーコラム
 
Passage――街の気分と思考(5) 
この世の果て
吉本ばなな P376
 
Passage――街の気分と思考(5) 
里帰り
長島有里枝 P380
 
OH MY GOD 
第四回・心は燃えても、肉体は弱い
エリイ(Chim↑Pom) P387
 
これは小説ではない 
第19回 完結
佐々木敦 P399
 
保田與重郎の文学 
第15回
前田英樹 P417
 
水戸学の世界地図 
第45回
片山杜秀 P431
 
地上に星座をつくる 
第80回  写真を撮ること、旅すること
石川直樹 P388
 
見えない音、聴こえない絵 
第180回
大竹伸朗 P438
連載小説
 
ヒロヒト 
第14回
高橋源一郎 P448
 
ビッグ・スヌーズ 
第21回
矢作俊彦 P464
 
荒れ野にて 
第45回
重松清 P474
 
川上弘美『某』 
木村朗子 P440
 
村田沙耶香『生命式』 
富塚亮平 P442
 
小川洋子『小箱』  
日和聡子 P444
新潮
 
ジョーカー、破かれた顔 
黒嵜想 P390
 
疲れ切ったわたしから美の神様へ 
首藤凜 P392
 
はじめての「対話」 
斎藤環 P394
 
自由について  
波多野裕文 P396
 
第52回《新潮新人賞》応募規定 
  P446
 
第52回《新潮新人賞》   選考委員 
大澤信亮/小山田浩子/鴻巣友季子/田中慎弥/又吉直樹
  P446

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