タイトル:新潮 2026年 2月号 | ||||
| 【創作】 | ||||
ポンテコルヴォ、または「純白の夜」いかがわしくも色づきて 講和条約締結が間近に迫るなか二朗はチェアーに横たわる。GHQの統治を横目に、彼の拳銃は暴発を堪えうるか? | … | 蓮實重彦 | P7 | |
| 短期集中連載 | ||||
木蓮記(中篇) 天狗党の乱、筑波山と神隠しの関係、幕府の伝習隊──筧親トンビ家の男児五人に、明治維新の足音が忍び寄る。 | … | 奥泉光 | P39 | |
| 【掌篇】 | ||||
節分 | … | 筒井康隆 | P65 | |
| 【詩】 | ||||
入院詩篇 | … | 池澤夏樹 | P69 | |
| [創作] | ||||
アンリ・ラングロワの墓 癌を患い入院中の詩人にさまざまな想念が渦巻く。ブルース・リーとの対話、忘れがたい詩人、そして我が命運。 | … | 松本圭二 | P81 | |
| 【連載小説】 | ||||
痴れ者 (第2回) 被験者である僕を、研究所で待ち受ける関係者たち。初耳の事実に戸惑いつつも、一週間の京都滞在が始まる。 | … | 上田岳弘 | P101 | |
| 【連作】 | ||||
あなたたちはわたしたちを夢みる 8 | … | 川上弘美 | P117 | |
バイシャジャグル | … | 高山羽根子 | P129 | |
| 特集 素顔の丸谷才一 | ||||
特集 素顔の丸谷才一 生誕百周年を機に、故郷の山形県鶴岡市で記念行事が開かれた。三島由紀夫との対比、句作に見られる遊び心。生前に薫陶を受けた二人の後輩作家の講演・対談と発掘原稿により、「新しい文学者」としての姿に光を当てる。 | … | P142 | ||
| [講演] たった一人の反乱 | … | 松家仁之 | P142 | |
| [講演] 俳句と歌仙 | … | 川上弘美 | P154 | |
| [対談] 丸谷才一、人と仕事 川上弘美×松家仁之 | … | 川上弘美 松家仁之 | P164 | |
| [発掘] 『リアリズム』を廻めぐつて 鶴岡市立朝暘第一小学校への手紙 | … | 丸谷才一 | P172 | |
| 【評論】 | ||||
日本語の幸せと女手(おんなて)で 「漢字かな交じり文」の源流には平安女流文学があった。紫式部文学賞を受け明かされる『大使とその妻』の企み。 | … | 水村美苗 | P179 | |
| 【対談】 | ||||
山極寿一×小川洋子 世界の一回性を受け止める──サイエンスとフィクションのあいだ 物語はいつ生まれたか。人間は動物から何を学ぶべきか。霊長類学者と小説家の対話が照らす、私たちの未来。 | … | 山極寿一 小川洋子 | P195 | |
| 【聴講記】 | ||||
幸福な時間 | … | 小澤征良 | P208 | |
| 【新連載】 | ||||
光源の旅 (第1回) ネパール・カトマンズ 八千メートル超の山々十四座を制覇したあとも冒険は続く。過去の記憶も交え綴られる、最新のドキュメント。 | … | 石川直樹 | P210 | |
| 【連載評論】 | ||||
大滝詠一と私(第2回) 「颱風(たいふう)」を聴いた私は、これが自分の生きる道だと思った。はっぴいえんどの楽曲に刻まれた、大滝の特異性。 | … | 湯浅学 | P215 | |
| 【リレーコラム 街の気分と思考】 | ||||
夢の韓国旅 | … | マーサ・ナカムラ | P236 | |
会いたいのは北大路欣也だけ | … | ゆっきゅん | P244 | |
| 【新潮】 | ||||
書記長たちのユートピア・ソ連 | … | 池田嘉郎 | P248 | |
ビルを建てるように本を編む | … | 木村奈緒 | P250 | |
エレキソルトスプーン | … | 坂本湾 | P252 | |
徳収支 | … | 更地郊 | P254 | |
ポロポロ | … | 富田ララフネ | P256 | |
| 書評委員による 私の書棚の現在地 | ||||
彩瀬まる『みちゆくひと』 | … | 高瀬隼子 | P258 | |
イーユン・リー『自然のものはただ育つ』(篠森ゆりこ 訳) | … | 小池水音 | P262 | |
| 本 | ||||
多和田葉子『研修生(プラクティカンティン)』 | … | 岡田利規 | P266 | |
山本浩貴『フィクションと日記帳──私らは何を書き、読み、引き継いでいるのか?』 | … | 金川晋吾 | P268 | |
| 【連載小説】 | ||||
山吹散るか ほろほろと 第 7回 | … | 辻原登 | P272 | |
マイネームイズフューチャー 第10回 | … | 千葉雅也 | P282 | |
| 【連載評論】 | ||||
雅(みやび)とまねび――日本クラシック音楽史 第13回 | … | 片山杜秀 | P292 | |
独りの椅子 石垣りんのために 第18回 | … | 梯久美子 | P304 | |
小林秀雄 第124回 | … | 大澤信亮 | P316 | |
第58回新潮新人賞 応募規定 | … | P328 | ||
執筆者紹介 | … | P331 | ||
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