TOP

趣味は「読書」

新潮 9月号 [ 文芸雑誌目次DB ]

新潮
新潮

毎月7日
(株)新潮社



amazonで購入

文学賞関連

新潮トップページ
  • 2022年
  • 2021年
  • 2020年
  • 2019年
  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
  • 2013年
  • 2012年
  • 2011年
  • 2010年
  • 2009年
タイトル:新潮 2018年 09 月号
発売日:2018-08-07
価格:
amazonで詳細を見る
 二一〇枚
ジャップ・ン・ロール・ヒーロー 
幻のバンド、ダンチュラ・デオ。その預言者・喜三郎と共に、僕は情報戦の舞台でマイクを握る。虚構(オリジナル)と現実(コピー)が渾然一体をなす、超弩級想像力!
鴻池留衣 P7
 一四〇枚
アイスピック 
戻るはずのない雪深い故郷に、息子を連れ、男が戻ったのは何故か。狂気と妄執の追跡行。
佐藤友哉 P73
 
猫の夜 
自然界に悲劇は存在しない――高齢者施設に暮らす私と相棒と四匹の仔猫の真夜中の冒険。
加藤幸子 P117
 【戯曲】
NO SEX 
するひとがいる。ウチらはしないけど。権力に抵抗し、未来の性を歌い上げる、野心的音楽劇。
岡田利規 P127
 
ひよこ太陽 
仕事と生活から行方不明になろうと逃げ帰った故郷で、作家は記憶にない小説に対面する。
田中慎弥 P157
連載小説
 
ビッグ・スヌーズ 
第  8回
矢作俊彦 P312
新潮
 
もう直感は役に立たなくなってしまった 
伊藤ガビン P236
 
音楽が生まれる 
高木正勝 P238
 
「到来しない未来」の戯曲を創作する 
谷竜一 P240
 
世界で建築を教えるということ 
中山英之 P242
 
見て、書くことの読点について 
福尾匠 P244
 
第51回《新潮新人賞》応募規定 選考委員 
大澤信亮/川上未映子/鴻巣友季子/田中慎弥/中村文則
  P246
新連載
 
保田與重郎の文学 
考え、考えて、どうしても解けぬ時、古典が教えに来るとその文人は言った。注釈と愛読、抵抗としての保田文学を明らめる畢生の批評。
前田英樹 P167
[対談]
 
因果律の抜け落ちた話 
自他の区別もない道の記憶、小説に響く無数の声――『TIMELESS』刊行を機に語り合う。
朝吹真理子 
町田康 
P191
[鼎談]
 
北海道と想像力をめぐる冒険 
「ハックルベリー・フィン」「風の歌を聴け」から「ミライミライ」へ。創作と翻訳の最前線。
古川日出男 
テッド・グーセン 
柴田元幸 
P203
 
平田オリザの芝居『日本文学盛衰史』拝見 
関川夏央 P215
 
亡霊たちの舞台――岡田利規『NO THEATER』を観る 
安藤礼二 P220
 
検索の外へ 
柴崎友香『公園へ行かないか? 火曜日に』を読む
都甲幸治 P224
 
円城塔『文字渦』を読む 
設文改字
山本貴光 P229
 
円城塔『文字渦』を読む 
もじがかたるもじのものがたり
黒田夏子 P232
 第一部完結・一一〇枚
小林秀雄 
批評を体現した男の生涯を近代史と重ね合わせ描く決定的評伝、いよいよ一九四五年へ。
大澤信亮 P249
 
これは小説ではない 
第5回
佐々木敦 P285
 
地上に星座をつくる 
第六十六回・チェビさんと会う
石川直樹 P234
 
見えない音、聴こえない絵 
第一六六回
大竹伸朗 P298
 
津村記久子『ディス・イズ・ザ・デイ』 
小山田浩子 P300
 
温又柔『空港時光』 
小竹由美子 P302
 
谷崎由依『鏡のなかのアジア』 
日和聡子 P304
 
鵜飼哲夫『三つの空白――太宰治の誕生』 
村上克尚 P306
 
伊藤亜紗『どもる体』 
尹雄大 P308
 
大谷能生『平岡正明論』 
四方田犬彦 P310

ひとことコメント

コメント: