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新潮 2025年12月号 [ 文芸雑誌目次DB ]

新潮

毎月7日
(株)新潮社



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タイトル:新潮 2025年12月号
創作
 (170枚)
叫び 
一九三八年、川又青年は星空を夢見て大陸へと渡る。約九十年後、彼の故郷・大阪の茨木で「先生」と出会った早野ひかるは銅鐸をつくり、歴史を学び、恋をしていた──幻と現実の二つの万博を貫く、響きに満ちた野心作!
畠山丑雄 P7
特別企画 ダブルスタンダード
 創作
オケラカイドー 
ベガと競馬場へ行く日曜日。背中に誰か乗っているような重さで、ぼくはもうひとつのレースを走る。
尾崎世界観 P65
 創作
けれど思い出す 
女と同棲するきみは、人生の局面がにじりよる最中にも、創作の神に肩を叩かれたくて必死だった。
ニシダ P109
 対談
尾崎世界観×ニシダ    二足のわらじでどう歩く? 
余技とは言えぬほど真剣に小説と向き合う二人。互いの作品を読みつつ考える、この先の勝負の仕方。
  P109
掌篇
 
T字路の奥 
筒井康隆 P117
連作
 
大阪で海に至る 
若冲についての小説に取り組んでいた九〇年代。トミオカさん、父、震災の記憶が「表街道」たる川へ流れ込む。
黒川創 P121
 
ガルダ・ロジスティクス 
ついにあの山へ。空港に着いたシマモリは、同行するアンドロイド犬・カズヨシの身体を自宅で待つプアと接続する。
高山羽根子 P157
新連載
 
大滝詠一と私 
第1回  浪人時代にナイアガラ事務所に通い始めた私は、大滝さんに音楽と生き方を教わった。はっぴいえんど前夜、「スーダラ節」や「帰って来たヨッパライ」まで遡って歌謡史を語り起こす、無二の評伝=自伝が幕を開ける。
湯浅学 P169
映画論
 
合衆国であえてハリウッド映画を擁護する 
蓮實重彦 P189
 
特集上映「蓮實重彦:アメリカ映画と日本映画のもう一つの歴史」に寄せて 
『監督 小津安二郎』英訳を機に、「映画狂人」の言説がついに米国に知れ渡る──ニューヨークの観客に向け語られたヴィデオ・メッセージと、師との出会いに人生を決定づけられた映画作家による紹介文を逆輸入!
黒沢清 P196
 
旅と日々とうまくいかない日々──三宅唱監督作『旅と日々』を見て 
戌井昭人 P199
対談
 
池澤夏樹×ホンマタカシ  「新しい故郷」へのまなざし──難民の表象をめぐって 
ソンタグは言った。苦しみを描く写真は美しくあってはならないと。非当事者の立場で表現の倫理を問い直す。
  P205
鼎談
 
石川直樹×角幡唯介×服部文祥            書くという営為とサバイバル(後篇) 
山行に頂上は必要なのか。遭難は果たして表現なのか。現代日本の冒険文学を牽引する三者による徹底討論。
  P221
連載評論
 
数学する惑星 (第3回)    推論のゆりかご 
銀河の「小さな腕」太陽系で、地球は天文学を育んだ。宇宙の調和から捉えるニュートン力学と三体問題。
森田真生 P237
リレーコラム
 
街の気分と思考 
スイスの涙
村田沙耶香 P258
 
街の気分と思考 
シカゴの逆借景
伊藤亜紗 P262
新潮
 
詩の距離 写真の距離 
今宿未悠 P266
 
坂本龍一さんと「日記」 
大森健生 P268
 
青春の尻尾 
岡ノ谷一夫 P270
 
本が届く 
木村綾子 P272
 
南極ハウスのこと 
こんにち博士 P274
書評委員による 私の書棚の現在地
 
W・フォークナーほか『障害文学短編集』(石塚久郎監訳) 
市川沙央 P276
 
砂本三郎『無名兵士の戦場スケッチブック──砲弾と飢餓と鎮魂』 
古川真人 P279
 
鳥羽和久『光る夏──旅をしても僕はそのまま』 
尾久守侑 P282
 
市川沙央『女の子の背骨』 
先崎彰容 P284
 
石川直樹『最後の山』 
松永K三蔵 P286
連載評論
 
雅(みやび)とまねび――日本クラシック音楽史 
第12回  
片山杜秀 P288
 
小林秀雄 
第123回
大澤信亮 P298
連載小説
 
山吹散るか ほろほろと 
第 5回
辻原登 P310
 
マイネームイズフューチャー 
第 8回
千葉雅也 P326
 
湾 
第18回・完
宮本輝 P336
 
第58回新潮新人賞 応募規定 
  P354
 
執筆者紹介 
  P355

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