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新潮 2020年 6月号 [ 文芸雑誌目次DB ]

新潮

毎月7日
(株)新潮社



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タイトル:新潮 2020年 6月号
 
アンソーシャル ディスタンス 
疫病が世界を席巻し、恋人達は極限の地獄と仄かな希望の狭間で揺れる。海辺の四日間。
金原ひとみ P7
 [二三〇枚]
最後の自粛 
俺たちが地球温暖化研究会だ。気象変動、コロナ禍、東京五輪を巻き込み驀進する超問題作。
鴻池留衣 P37
 
苦悩の街 
見えない災厄が漂う街を訪れた旅人の彷徨に終わりはあるのか。寓意が照らす我々の未来。
テジュ・コール 木原善彦訳P107
 
ばばちゃんの幽霊 
一服おあがんなさい――記憶の中で祖母が蘇る。薄茶の光、墨汁のにおい、茶室の中の時空。
朝吹真理子 P117
 
井戸の話 
瀬戸内寂聴 P123
 
ドーチェスター 
松浦寿輝 P129
連載小説
 
曼陀羅華X 2004 
第 4回
古川日出男 P280
 
全然 
第10回
滝口悠生 P289
 
漂流 
第13回
町田康 P301
 
チェロ湖 
第15回
いしいしんじ P309
 
ヒロヒト 
第19回
高橋源一郎 P327
 
ビッグ・スヌーズ 
第27回
矢作俊彦 P341
 
荒れ野にて 
第51回
重松清 P355
第53回《新潮新人賞》応募規定
 
第53回《新潮新人賞》応募規定 
【選考委員】大澤信亮/小山田浩子/鴻巣友季子/田中慎弥/又吉直樹
  P265
第33回《三島由紀夫賞》候補作品発表
 
第33回《三島由紀夫賞》候補作品発表 
  P266
【対談】
 保阪正康+島田雅彦
天皇皇后両陛下の「自由意志」を書く――『スノードロップ』をめぐって 
「憲政史上珍しい」低レベルの政治に想像力は躍動する。日本の最後の「良心」はどこに?
保阪正康 島田雅彦P137
【日記――コロナ禍の時代に】
 [新連載]
あの頃何してた? 
綿矢りさ P151
 
戒厳令の昼のフランス・ツアー日誌 
中原昌也 P169
 
能十番 日英現代語訳 
第二回・羽衣
いとうせいこう ジェイ・ルービンP193
 
死の彼岸を抜け、生を接ぐ 
古川日出男「おおきな森」を読む
小澤英実 P202
【リレーコラム】
 
Passage――街の気分と思考(11) 
城下町にて 鳥取/八戸
柴崎友香 P210
 
Passage――街の気分と思考(11) 
八十七日目の景色
谷崎由依 P219
 
OH MY GOD 
第 9回・馬鹿の村
エリイ(Chim↑Pom) P209
 
保田與重郎の文学 
第20回
前田英樹 P231
 
水戸学の世界地図 
第50回
片山杜秀 P245
 
小林秀雄 
第64回
大澤信亮 P253
 
地上に星座をつくる 
第85回  変わっていく日々
石川直樹 P268
 
見えない音、聴こえない絵 
第185回
大竹伸朗 P224
新潮
 
人生で自分の姿を一度も見ることができない 
和田彩花 P226
 
紀元前から変わらぬ僕、と演劇。 
本橋龍 P228
 
プラープダー・ユン『新しい目の旅立ち』 
岡田利規 P270
 
内藤礼『空を見てよかった』 
椹木野衣 P272
 
岡田隆彦『岡田隆彦詩集成』 
中尾太一 P274
 
今村夏子『木になった亜沙』 
細馬宏通 P276
 
藤野可織『ピエタとトランジ(完全版)』 
山崎まどか P278

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