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文学界 2020年 7月号 [ 文芸雑誌目次DB ]

文學界

毎月7日
(株)文藝春秋



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タイトル:文学界 2020年 7月号
【創作】
 (180枚)
夢七日 
夢では人間が歌になり、機械は動物になる--想像力による現実との闘い
いとうせいこう P9
 (220枚)
宿酔島日記 
酩酊する小説家が日々の出来事を記し始める。酔いと記述が「今」を照らし出す
古川真人 P80
【新連載】
 
ミックス・テープ 
「世界一のDJ」がターンテーブルをワープロに持ち替えて送る初連載!
DJ松永 P74
【対談】
 
平野啓一郎×ロバート キャンベル 
ドナルド・キーンとは何者であったのか
平野啓一郎 ロバート キャンベルP268
【評論】
 
ジョン・フォード論 
第一章ーーⅢ そして人間
蓮實重彦 P254
【特集】  疫病と私たちの日常
 
疫病と私たちの日常 
  P157
 
ビニールカーテンの美しさよ 
朝吹真理子 P158
 
非常時の日記 
千葉雅也 P173
 
NYロックダウン日記 
新元良一 P185
 
感染拡大下の電車通勤について 
津村記久子 P193
 
これは戦争ではないので、誰も戦士にも戦場記者にもならない 
古谷田奈月 P197
 
俺たちのニライカナイ──コロナ禍日記 
栗原康 P203
 
少しばかり、より悪く──何人かの友への返信 
ミシェル・ウエルベック 野崎歓訳P211
 
解放を夢見ながら 
平野啓一郎 P216
【特別エッセイ】
 
コロナ禍に読む『源氏物語』 
山崎ナオコーラ P219
【巻頭表現】
 
残像 
神山紗良 P1
【エセー】
 
群れず集まる 
田中和将 P266
 
Kigali 20200517 
ふくだぺろ P154
 
カンパラから遠く離れて 
北川扶生子 P78
Author's Eyes
 
私たちの素性 
我妻俊樹 P303
 
麻酔の抜けた孤独をうたって、自身の愛を覗くまで 
魚住英里奈 P237
連載
 
アナーキック・エンパシー 
他者の靴を履くための考察 第四回
ブレイディみかこ P238
 
倫理のレッスン 
第 8回
山内志朗 P296
 
風景論 
第 9回
落合陽一 P229
 
原郷の森 
第12回
横尾忠則 P280
 
雨滴は続く 
第29回
西村賢太 P304
 
潮音 
第56回
宮本輝 P312
コラム
 
遊歩遊心 
第10回
松浦寿輝 P352
 
BOOKSのんべえ 
第24回
木村衣有子 P279
 
むらむら読書 
第30回
犬山紙子 P323
 
きれぎれのハミング 
第31回
柴田聡子 P253
 
時事殺し 
第53回
武田砂鉄 P250
 
若き藝能者たち 
第56回
九龍ジョー P324
 
新人小説月評 
古谷利裕 P326
 
新人小説月評 
小林久美子 P329
文學界図書室
 
中村文則『逃亡者』 
日比嘉高 P332
 
小林敏明『故郷喪失の時代』 
安藤礼二 P332
 
石原慎太郎『死者との対話』 
森元孝 P332
 
伊藤比呂美『道行きや』 
大崎清夏 P332
 
金原ひとみ『パリの砂漠、東京の蜃気楼』 
鈴木涼美 P332
 
ブレイディみかこ『ワイルドサイドをほっつき歩け──ハマータウンのおっさんたち』 
戌井昭人 P332
 
デヴィッド・グレーバー『民主主義の非西洋起源について』 
栗原康 P332
 
文學界新人賞応募規定 
  P310
 
執筆者紹介 
  P350

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