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文学界 2019年 12月号 [ 文芸雑誌目次DB ]

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タイトル:文學界 12月号
発売日:2019-11-07
価格:¥ 990
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創作
 連作短編「一人称単数」その6
謝肉祭(Carnaval) 
村上春樹 P9
特集 村上春樹・作家生活40年
 【エッセイ・作品論】
村上ワールドで過去と未来に出会う 
山極寿一 P32
 【エッセイ・作品論】
「舵の曲ったボート」の歴史意識──村上春樹、小説家40年を貫くもの 
小山鉄郎 P35
 【エッセイ・作品論】
人称をめぐる冒険殺し 
上田岳弘 P44
 【エッセイ・作品論】
「こういうことがつまりジャズなんだよ」──村上春樹とジャズをめぐる3章 
村井康司 P48
創作
 
夜明けまでの夜 
過去は現在と並行して在りつづける──てのひらの子猫の死によって私に訪れる世界の真理
保坂和志 P70
 
蚕をひらう 
庭のクヌギにみつけた蚕の繭玉。野生の力がオレにふたたび火を熾させる
篠原勝之 P88
 160枚
おぼれる心臓 
渡英したサッカー選手の私と妻との生活に差す影。男性性を解体する野心作
坂上秋成 P110
評論
 
ジョン・フォード論 序章 フォードを論じるために 
いま、思いのままにフォードを語るとはどういうことか。著者のライフワークたる批評が始動する
蓮實重彦 P212
講演
 
交換様式と「マルクスその可能性の中心」 
交換の場に働く強い力=フェティシズムとは何か。批評の新たなフェーズを予告する講演録
柄谷行人 P264
特集 ことばは今どこにあるか?
 対談
伊藤比呂美×町田康 
突き詰める現代詩、触発される歌詞
伊藤比呂美 町田康P164
 鼎談
上田岳弘×鴻池留衣×古川真人 
若手作家の生活と意見
上田岳弘鴻池留衣 古川真人P185
 インタビュー
壇蜜 
怒りの刃は常に内向きです
壇蜜 P202
巻頭表現
 
しずかな波には――a quiet wave 
ふくだぺろ P1
新連載
 
倫理のレッスン 
山内志朗 P64
特別エッセイ
 
對話 幽明境を超えて 
高橋睦郎 P286
エセー
 
「哲学」 
樫村晴香 P106
 
延命小説 
伴名練 P210
Author's Eyes
 
カンガルー 
平岡直子 P105
連載
 
風景論 
新連載第二回
落合陽一 P257
 
原郷の森 
第 5回
横尾忠則 P238
 
雨滴は続く 
第二十四回
西村賢太 P290
コラム
 
遊歩遊心 
第 3回
松浦寿輝 P328
 
BOOKSのんべえ 
第17回
木村衣有子 P69
 
むらむら読書 
第23回
犬山紙子 P237
 
きれぎれのハミング 
第24回
柴田聡子 P87
 
時事殺し 
第46回
武田砂鉄 P254
 
若き藝能者たち 
第50回
九龍ジョー P162
 
新人小説月評 
小川公代 P300
 
新人小説月評 
村上克尚 P303
文學界図書室
 
山田詠美『ファースト クラッシュ』 
大崎清夏 P306
 
保坂和志『読書実録』 
森元斎 P306
 
青山七恵『私の家』 
木村朗子 P306
 
又吉直樹『人間』 
倉本さおり P306
 
石川九楊『河東碧梧桐』 
髙柳克弘 P306
 
佐々木敦『私は小説である』 
綾門優季 P306
 
文學界新人賞応募規定 
  P298
 
執筆者紹介 
  P326
 
次号予告 
  P327

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