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文学界 2022年 3月号 [ 文芸雑誌目次DB ]

文學界

毎月7日
(株)文藝春秋



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タイトル:文学界 2022年 3月号
創作
 芥川賞受賞第一作  230枚
99のブループリント 
金十五キロ、時価総額二億円。アンドウはいかにしてこの資産を得るに至ったのか。奇妙な手記が始まる
砂川文次 P9
批評
 
ガードレールと車線のあいだ――砂川文次「ブラックボックス」論 
矢野利裕 P86
創作
 130枚
黄色いか黄色くないか 
芸人と私たち、どちらの方が笑いを必要としているのだろうか――劇場の裏側を描く著者初中編
加納愛子 P94
 110枚
田舎のサイケ野郎 
「お前は、まったくサイケじゃねえからな」東京から電車とバスで一時間半、山の中で内職し個性的な面々に囲まれて暮らす、わたしの非日常的日常
戌井昭人 P144
連続対談
 “ケア”をめぐって   第四回
“恋愛”の今は ゲスト 小川公代×西森路代 
ドラマに息づくケアの遺伝子
小川公代 西森路代P186
鼎談
 
頭木弘樹×斎藤環×横道誠 
「当事者批評」のはじまり
頭木弘樹斎藤環 横道誠P198
シンポジウム
 
詩の翻訳、詩になる翻訳 
伊藤比呂美 菊地利奈 柴田元幸 栩木伸明 藤井一乃 四元康祐
  P218
批評
 
The Return of the Native――『少女を埋める』と、少女が帰る場所 
河野真太郎 P245
レポート
 
儚さと抵抗のその先へ――『ボードレール・ジャズ!』に関する覚え書き 
大島ゆい P236
巻頭表現
 
月光はスワンのかたち 
谷川由里子 P1
エセー
 
気分はビヨンセ 
石田夏穂 P138
 
異国のその街とここ 
島口大樹 P184
 
ダンテとスパゲッティ――「国家的」思考の外へ出るために 
原基晶 P252
連載
 
激煌短命(げきこうたんめい) 
第二部・第一回
綿矢りさ P290
 
煽情の考古学 
新連載第二回
辻田真佐憲 P140
 
余計なことで忙しい 
第 3回
藤原麻里菜 P90
 
めしとまち 
第11回
平民金子 P233
 
未来の超克 
第12回
成田悠輔 P254
 
椎名林檎論――乱調の音楽 
第13回
北村匡平 P259
 
音楽が鳴りやんだら 
第14回
高橋弘希 P276
 
近現代音楽史概論B 
第十四講
高橋弘希 P287
コラム
 
ぐるぐるマップ 
第19回
津村記久子 P215
 
遊歩遊心 
第30回
松浦寿輝 P328
 
むらむら読書 
第50回
犬山紙子 P137
 
きれぎれのハミング 
第51回
柴田聡子 P297
 
新人小説月評 
綾門優季 P300
 
新人小説月評 
水上文 P302
文學界図書室
 
佐伯一麦『アスベストス』 
阿部公彦 P304
 
吉田修一『ミス・サンシャイン』 
児玉美月 P304
 
羽田圭介『滅私』 
山本貴光 P304
 
町屋良平『ほんのこども』 
坂上秋成 P304
 
遠野遥『教育』 
平岡直子 P304
 
九段理江『Schoolgirl』 
木村綾子 P304
 
若松英輔・山本芳久『危機の神学「無関心というパンデミック」を超えて』 
鹿子裕文 P304
 
文學界新人賞 応募規定 
  P298
 
執筆者紹介 
  P326

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