タイトル:群像 2026年 5月号 | ||||
| 中篇一挙 | ||||
ゾンビ回収婦ト わたしは来る日も来る日も、あなたたちの身体を回収する。終わらない労働、なんて素敵なんだろう。鋭い感覚と言語で独自の世界を立ち上げる著者の飛翔作! | … | 小砂川チ | P11 | |
ベルゼバビブベボ お腹の中にハエが見つかった。鈴、チョロQ、・・・・つぎつぎに現れる≪異物≫。気が付けば、日常は制御不能な速度でズレ始めている。 | … | 舞城王太郎 | P90 | |
| 新連載 | ||||
行動するアート 社会の裂け目に触れる実践を手がかりに、アートを「見る」から「関わる」へと変えていくこと。そこには新たな芸術の可能性が開かれている。 | … | 川上幸之介 | P130 | |
〈文×人〉考 「文人」を「文×人」に変形すること。歴史的意味を背負った「文人」の概念をいったん解体し、はざまの「×」を注視すること。「×」の運動の単独個別なありさまを、ひとつひとつ辿っていく。 | … | 田中純 | P140 | |
| 小特集・奈倉有里と読書の歓び | ||||
| 対談 川上弘美×奈倉有里 言葉をあきらめない 本を読むことは、記憶を見つめ、思いがけない未知に出会うこと。文学を愛し、言葉を紡いで社会に対峙する作家たちの対話。 | … | P152 | ||
| 書評 〈わたし〉であることの奇跡 | … | 辻山良雄 | P163 | |
| エッセイ 本屋さん消えないで | … | 奈倉有里 | P166 | |
| 連載 文化の脱走兵 第40回 | … | 奈倉有里 | P169 | |
| 批評 | ||||
大江健三郎論 第6回 初期作品に潜む「事件」の記憶と変容ーー『カラマーゾフの兄弟』を手がかりに、「革命」小説の根源を問う。 | … | 安藤礼二 | P194 | |
| ルポ | ||||
「読む」をデザインするひと 第2回 製紙・印刷・製本といった本作りの〝現場〟に足繁く通い、予算と環境が許す限りいろいろな工場に発注する。広告代理店から独立してブックデザインの世界へ入った名久井直子に話を聞く。 | … | 宮田文久 | P224 | |
| 特別エッセイ | ||||
シベリアからの風 石原吉郎、マンデリシターム、そして何よりも内村剛介のこと 戦後十一年に及ぶシベリア抑留を生き延びた内村剛介。その後旺盛な批評活動を展開しながら、同じ抑留体験者に厳しい批判の眼も向けたその人は、いったい何者であったのか。内村を直接知る著者が回想とともに綴る。 | … | 沼野充義 | P176 | |
| 連載特別版 | ||||
この空の下で 第5回 私たちが戦争の時代に、「いま」考えるいくつかのこと。「内」と「外」を分かつ線は、いかに引かれたのか。歴史と現代を往還しながら、政治と言語、まなざしの暴力を問い直す。 | … | 石沢麻依 | P184 | |
| 本の名刺 | ||||
本の名刺 | … | 富岡幸一郎 | P237 | |
| 最終回 | ||||
秘密の読書会 孤独のかたち、密室の自由 ⑤東畑開人『カウンセリングとは何か 変化するということ』 カウンセリングは他者と向き合う営みでありながら、同時に「一人」である時間を引き受けることでもある。孤独、転移、そして物語の働きをめぐって交差する、作家とカウンセラーの対話、最終会。 | … | 小川洋子 東畑開人 | P240 | |
| 随筆 | ||||
より重いものをもつために | … | 塩谷歩波 | P256 | |
めく | … | 表萌々花 | P328 | |
| 連載 | ||||
不在事件 第 6回 | … | 多和田葉子 | P273 | |
鳥のいない国 第11回 | … | 円城塔 | P258 | |
きょくあじさしとくさのこ姫 第15回 | … | いしいしんじ | P280 | |
Wet Affairs Leaking 第29回 | … | 阿部和重 | P286 | |
B 第15回 | … | 松浦寿輝 | P292 | |
鉄の胡蝶は夢に歳月は記憶に彫るか 第93回 | … | 保坂和志 | P302 | |
食暦 第 2回 | … | 武塙麻衣子 | P330 | |
はじめての自分的思考 第 2回 | … | 三宅香帆 | P334 | |
新書のツボ 第 3回 | … | 田村正資 | P344 | |
人文のツボ 第 3回 | … | 江南亜美子 | P346 | |
外文のツボ 第 3回 | … | 豊永浩平 | P348 | |
ウクライナPR情報戦 「演者」の成功と落日 第 5回 | … | 高木徹 | P350 | |
シネマ日和 第 5回 | … | 島口大樹 崔実 | P360 | |
文学誌でミステリの話をしよう 第 5回 | … | 若林踏 | P364 | |
リンゴのくしゃみ 第 6回 | … | 伊藤亜和 | P368 | |
ニューヨーク滞在記 第 6回 | … | 平野啓一郎 | P372 | |
恋文の行方 第 4回 | … | 石井美保 | P378 | |
脳葉の蔭より 第 8回 | … | 小原奈実 | P394 | |
「雑」の風景 第 8回 | … | 平山周吉 | P400 | |
源氏百人一首 らせん譚 第 8回 | … | 毬矢まりえ 森山恵 | P410 | |
丁寧な暮らしの哲学 第11回 | … | 戸谷洋志 | P423 | |
これからの人生。 第12回 | … | 小西康陽 | P428 | |
女たちの群像 第 6回 | … | 渡邊英理 | P436 | |
あのころの面影 仏文回想記 第14回 | … | 野崎歓 | P446 | |
くぼみにふれる 第14回 | … | 百瀬文 | P452 | |
可愛い哲学 第10回 | … | 三木那由他 | P457 | |
ストーリーワイズ 第23回 | … | 立川小春志 | P464 | |
誰もわかってくれない――なぜ書くのか 第27回 | … | 武田砂鉄 | P470 | |
群像短歌部 第25回 | … | 木下龍也 | P476 | |
現代短歌ノート二冊目 第67回 | … | 穂村弘 | P493 | |
日日是(にちにちこれ)目分量 第69回 | … | くどうれいん | P486 | |
星占い的思考 第74回 | … | 石井ゆかり | P490 | |
〈世界史〉の哲学 第171回 | … | 大澤真幸 | P496 | |
| 書評 | ||||
『西高東低マンション』武塙麻衣子 | … | 大塚真祐子 | P516 | |
『保守のコスモロジー』富岡幸一郎 | … | 平山周吉 | P518 | |
群像Web紹介ページ | … | P522 | ||
第69回群像新人文学賞予選通過作品発表 | … | P520 | ||
第70回群像新人文学賞応募規定 | … | P8 | ||
執筆者一覧 | … | P528 | ||
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