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群像 2022年 9月号 [ 文芸雑誌目次DB ]

群像

毎月7日
(株)講談社

講談社 BOOK倶楽部:文芸書 群像

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タイトル:群像 2022年 9月号
特集 戦争の記憶、現在
 創作
香港陥落――Side B 
戦争が勃発し、きな臭い予感が立ちこめていた災厄の時代の始まり。だれもがそれに気づかないふりをし、安逸と享楽に溺れていたあの頃―戦争の時代に文学は何ができるのか。
松浦寿輝 P8
 創作
パレードのシステム 
祖父の死をきっかけに台湾の葬儀に出ることになった私は、生者と死者のあわいを見つめ直す旅に出る。
高山羽根子 P86
 新連載
文学ノート・大江健三郎 Ⅰ敗戦と小説について――大岡昇平×大江健三郎 
大江作品のリ・リーディングから導かれた、一九四五年の「敗戦」を「文学」によりそい思考する試み。
工藤庸子 P158
 小特集ゼーバルト
蝶と蝶捕り人の変奏するイメージ 
破壊された痕跡が奥深く残るイェーナの街が戦争の記憶を呼び起こす。
石沢麻依 P207
 小特集ゼーバルト
ゼーバルトと戦争の記憶 
空襲の記憶を言葉に、文学にとどめることはできなかったのだろうか。『空襲と文学』から戦後の立ち位置を模索する。
松永美穂 P217
 エッセイ
Tの家があるところ 
戦争、核実験、ミサイル、気候変動……。大日本帝国の統治下にあったマーシャル諸島。この島に堆積した幾層もの記憶が掘りかえされるとき、世界は核戦争に突入しているのだろうか。
大川史織 P228
 article
「記憶の解凍」でつながる未来 
広島に生まれた者の使命として、被爆者の「想い・記憶」を受け継ぎ伝えていきたい。「記憶の解凍」プロジェクトを軸に、平和教育の教育空間への探究をつづける著者が未来につなぐバトン。
庭田杏珠 P234
 創作
水でぬらすと甘い匂いがする 
庭に大きな桜の木があるユリアと杉生の家に、朝見と中野は新しい壺を見に行くことになった。
川上弘美 P247
 創作
灯台と羽虫 
PBの死からしばらくして、玄関灯が消えた家に帰るようになると、睦は小さな疎外感を覚える。
長島有里枝 P256
 創作
応神天皇 
兄と弟、どっちが可愛い? 帝位をめぐって再び争いが始まる。
町田康 P272
 芥川賞受賞記念特別エッセイ
失われたおいしいごはん 
高瀬隼子 P244
 ノンフィクション
ぼくらは大天幕を見ていた   
「サーカス」という共同体は、華やかな芸と人々の色濃い生活が同居する世界、いわば夢と現が混ざり合った場所だった――。かつて「サーカスの子供」だった著者が描く、失われた風景とその時代。
稲泉連 P299
『とんこつQ&A』刊行記念小特集・今村夏子
 エッセイ
サクランボの家 
『とんこつQ&A』収録「良夫婦」の小説世界にまつわる著者エッセイと、本書の深い森に分け入る四つの書評。
今村夏子 P331
 書評
わたしたちは「正常」なのか? 
江南亜美子 P336
 書評
ほんかつ自問自答 
辛島デイヴィッド P339
 書評
深読みで遊ぶ『とんこつQ&A』 
瀧井朝世 P343
 書評
ズレを回収する奇天烈なチャネリング 
平松洋子 P346
『ベイルート961時間(とそれに伴う321皿の料理)』刊行記念
 対談
「食を書く」こと  藤原辰史×関口涼子 
分断を深める世界のなかで、人と人をつなぐ「食」の力とは? 食を通して新たな社会の姿を探る、歴史学者と作家の対話。
藤原辰史 関口涼子P350
 書評
光に満ちたベイルートをめぐる魂の住まうテキスト 
沼野恭子 P361
最終回
 
ケアする惑星 
第14回  一人の生きた人間として、抑圧に抗い続けること。いつかこの惑星全体が、「ケアする人」を慈しむことができるように。
小川公代 P367
 
食客論 
第 9回  食客それは「友」や「敵」の傍らにひっそりと場を占める。生きるか死ぬかの場面からぎりぎりのところで生還した、比類なき「食客」の生を追うーー「我」と「汝」の絶対的な非対称性を前にして、それでもなお、わたしたちが新しいやりとりを始めることができるとしたら、それはいかにして可能なのか。
星野太 P382
コラボ連載
 
SEEDS 現代新書のタネ     
第 8回  「危険思想」としての精神分析
工藤顕太 P397
連載
 
の、すべて 
第 8回
古川日出男 P404
 
新「古事記」an impossible story 
第11回
村田喜代子 P418
 
見えない道標 
第15回
若松英輔 P428
 
鉄の胡蝶は記憶の歳月の夢に彫るか 
第49回
保坂和志 P441
 
二月のつぎに七月が   
第43回
堀江敏幸 P466
 
庭の話 
第 3回
宇野常寛 P477
 
事務に狂う人々 
第 4回
阿部公彦 P495
 
撮るあなたを撮るわたしを 
第 5回
大山顕 P512
 
世界の適切な保存 
第 5回
永井玲衣 P535
 
なめらかな人 
第 6回
百瀬文 P540
 
文学のエコロジー 
第 7回
山本貴光 P522
 
磯崎新(シン・イソザキ)論 
第 9回
田中純 P549
 
講談放浪記 
第 9回
神田伯山 P562
 
地図とその分身たち 
第11回
東辻賢治郎 P567
 
世界と私のA to Z 
第13回
竹田ダニエル P572
 
言葉の展望台 
第17回
三木那由他 P580
 
こんな日もある 競馬徒然草 
第19回
古井由吉 P586
 
旋回する人類学 
第19回
松村圭一郎 P590
 
現代短歌ノート 二冊目 
第24回
穂村弘 P599
 
日日是(にちにちこれ)目分量 
第25回
くどうれいん P602
 
Nの廻廊 
第16回
保阪正康 P608
 
「近過去」としての平成 
第30回
武田砂鉄 P616
 
星占い的思考 
第30回
石井ゆかり P596
 
所有について 
第17回
鷲田清一 P621
 
辺境図書館  
第30回
皆川博子 P632
 
〈世界史〉の哲学 
第143回
大澤真幸 P636
 
文芸文庫の風景 
第21回
津田周平  
 
極私的雑誌デザイン考 
第28回
川名潤 P650
随筆
 
小さな部屋についての思索 
小澤京子 P296
 
にんじんの味 
工藤祐次郎 P364
 
またあした 
島楓果 P402
 
ぶるぶる 
中川朝子 P464
 
奇跡のフルコンボ 
松本時代 P546
 
演劇と数の問題について 
山本卓卓 P606
書評
 
『信仰』村田沙耶香 
佐藤究 P652
 
『両手にトカレフ』ブレイディみかこ 
三宅香帆 P654
 
第66回群像新人文学賞応募規定 
   
 
執筆者一覧 
  P658

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