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群像 6月号 [ 文芸雑誌目次DB ]

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タイトル:群像 2019年 06 月号 [雑誌]
発売日:2019-05-07
価格:
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第62回 群像新人文学賞発表
 
第62回 群像新人文学賞発表 
  P6
 当選作
そこどけあほが通るさかい 
少女と兄に浴びせかけられる呪詛と軽侮の言葉たち。永劫に続くかと思われる艱難は濃密な家の関係を否応なく炙り出す。その果てに解放はあるのか。少女はいかに生きるのか。圧倒的筆致で魂の成長を描く新鋭のデビュー作。
石倉真帆 P8
 
受賞のことば 
  P59
 
選評 
柴崎友香 高橋源一郎 多和田葉子 野崎歓 松浦理英子
  P60
 創作270枚
先生と私 
大学に入学した奈央は高校の同級生・伊藤から先生を紹介される。下鴨西林町にある先生の下宿に出入りするうち、先生のまなざしに悲しみが流れていることを知る。
畠山丑雄 P68
 評論60枚
資本主義という「戦争」ーー中野重治の戦時下批評から  
森鴎外、斎藤茂吉、志賀直哉……中野重治はなぜ戦時中に彼らの批評を書いたのか。全面化する資本主義への抵抗をさぐる力作評論。
宮澤隆義 P158
 特別対談
魂の身ぶり、言語の動き 松浦寿輝×吉増剛造 
「書物が出現した」と詩人・吉増剛造が驚いた新作。アラカシの巨木から滲みだしぽとりと落ちたわたしたち。二人の文学者が『人外』を巡って対話する。
松浦寿輝 吉増剛造P180
連載
 
その日まで 
第 9回
瀬戸内寂聴 P196
 
星に仄めかされて 
第 6回
多和田葉子 P203
 
チーム・オベリベリ 
第 7回
乃南アサ P224
 
鉄の胡蝶は夢を歳月に記憶は彫るか 
第11回
保坂和志 P238
 
帝国の黄昏 
第11回
花村萬月 P250
 
御社のチャラ男 
第14回
絲山秋子 P266
 
おおきな森 
第18回
古川日出男 P278
 
ブロークン・ブリテンに聞け Listen to Broken Britain 
第16回
ブレイディみかこ P193
 
全体論と有限 ーひとつの「小説」論ー 
第 7回
佐々木敦 P292
 
出雲神話論 
第21回
三浦佑之 P306
 
人間とは何か                  ──フランス文学による感情教育─ 
第23回
中条省平 P336
 
〈世界史〉の哲学 
第115回
大澤真幸 P350
 
現代短歌ノート 
第109回
穂村弘 P303
随筆
 
高等のゆくえ 
塚谷裕一 P221
 
父のビスコ 
平松洋子 P275
 
東ドイツの村と中央線界隈の黄昏 
池田信雄 P334
 
山頂からの葉書 
中尾太一 P364
書評
 
『人類最年長』島田雅彦 
望月衣塑子 P366
 
『飛族』村田喜代子 
松永美穂 P368
 
『藁の王』谷崎由依 
小澤英実 P370
 
『美しい顔』北条裕子 
田中和生 P372
創作合評
 
「むらさきのスカートの女」今村夏子 
佐伯一麦 
×陣野俊史 
×石田千 
P374
 
「神前酔狂宴」古谷田奈月 
佐伯一麦 
×陣野俊史 
×石田千 
P374
 
吉川英治文学賞・文庫賞・文学新人賞・文化賞発表 
  P388
 
第63回群像新人文学賞応募規定 
   
 
第64回群像新人評論賞応募規定 
   
 
執筆者一覧 
  P403

ひとことコメント

コメント:

  • お役に立ててよかったです。またご利用ください。(管理人) ― 2019/08/23 21:36:03
  • ある記事を探していてこのサイトにたどり着きました。おかげで目的の記事が見つけられました。ありがとうございました。 ― 2019/08/21 15:42:15