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群像 12月号 [ 文芸雑誌目次DB ]

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タイトル:群像 2018年 12 月号 [雑誌]
発売日:2018-11-07
価格:
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 〈創作200枚〉
ニムロッド 
お前が課長になって掘るんだよ、金を。社長に指示され、新設の採掘課でひとり業務を担う。欲望の渦で混沌とする世界の先に、何が待ち受けるのか。渾身の飛翔作。
上田岳弘 P6
 〈創作70枚 〉
裏山の凄い猿 
行方不明になった近所の四歳児の面倒を見ていたのは人語を喋る猿だった。近づきたくない。でも俺は優しさを発揮しなくてはならない。二十六歳の「俺」、冒険譚。
舞城王太郎 P70
 〈新連載 〉
チーム・オベリベリ 
宣教師たちが開いた横浜の女学校に学ぶカネは、兄と友人たちが日本の中の新天地へ向かう準備を進めていることを知る。明治期の先駆的女性と仲間の姿を描く大型長篇小説。
乃南アサ P98
第62回群像新人評論賞発表
 
第62回群像新人評論賞発表 
故郷を未来へと向かう視線で見たとき、そこに新たな歴史的基層が立ち現れる。柳田國男を襲った喪失感は、いかにして変容したのか。丁寧な筆致で描く選考委員満場一致のデビュー作。
  P120
 当選作
故郷と未来 
長﨑健吾 P122
 
受賞のことば 
  P146
 
選評 
大澤真幸/熊野純彦/鷲田清一
  P147
 
予選通過作品発表 
  P153
連続対談
 
「危機の時代」を読み解くⅡ  
富岡幸一郎 
X佐藤優 
P154
連作
 
地上生活者 
〈第六部 最後の試み〉(10)
李恢成 P178
連載
 
その日まで 
第 5回
瀬戸内寂聴 P216
 
湘南夫人 
第 5回
石原慎太郎 P224
 
鉄の胡蝶は歳月の夢の日々に彫るか 
第 5回
保坂和志 P232
 
御社のチャラ男 
第 8回
絲山秋子 P243
 
おおきな森 
第12回
古川日出男 P256
 
ブロークン・ブリテンに聞け 
第10回
ブレイディみかこ P213
 
全体論と有限 ーひとつの「小説」論ー 
第 2回
佐々木敦 P273
 
レンマ学 
第11回
中沢新一 P284
 
出雲神話論 
第15回
三浦佑之 P300
 
人間とは何か                  ──フランス文学による感情教育─ 
第17回
中条省平 P314
 
たましいを旅するひと――河合隼雄 
第21回
若松英輔 P328
 
〈世界史〉の哲学 
第110回
大澤真幸 P342
 
現代短歌ノート 
第103回
穂村弘 P355
随筆
 
ウィンター・ハズ・カム 
高山羽根子 P229
 
もどかし地獄 
九螺ささら P253
 
桂枝雀--このふしぎな人 
戸田学 P340
 
限界集落で撮影をした 
瀬々敬久 P358
書評
 
『本居宣長』熊野純彦 
苅部直 P360
 
『大拙』安藤礼二 
中島岳志 P362
 
『猫のエルは』文・町田 康 絵・ヒグチユウコ 
井上荒野 P364
 
『穴あきエフの初恋祭り』多和田葉子 
谷崎由依 P366
 
『ある男』平野啓一郎 
武田将明 P368
創作合評
 
「わたしの拾った男」木村紅美 
大竹昭子 
×清水良典 
×岩川ありさ 
P370
 
「居た場所」高山羽根子 
大竹昭子 
×清水良典 
×岩川ありさ 
P370
 
「壺中に天あり獣あり」金子 薫 
大竹昭子 
×清水良典 
×岩川ありさ 
P370
 
第62回群像新人文学賞応募規定 
   
 
第63回群像新人評論賞応募規定 
   
 
執筆者一覧 
  P387

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