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小説現代 8月号 [ 文芸雑誌目次DB ]

小説現代

毎月22日
(株)講談社

講談社 BOOK倶楽部:文芸書 小説現代

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タイトル:小説現代 8月号
全編公開
 令和で一番優しい小説
素数とバレーボール 
高校卒業から二十数年。迎えた「不惑」。41歳の誕生日に届いたメッセージ。ここから僕らはもう一度、青春と再会する。
平岡陽明 P12
 
書評『素数とバレーボール』 
性善説の小説家が探り当てた到達点。
(書評家)吉田大助 P148
 
平岡陽明 インタビュー 〝世代〟は〝物語〟を生むのか。 
〝ミドルエイジクライシス〟は再生だ。令和イチ優しい小説『素数とバレーボール』をより楽しむ。
  P150
大好評ドラマ放送中
 
競争の番人2(後編) 
白熊楓たち公取委九州事務所による、呉服業界への内偵調査はなかなか思うように進まない。カルテル摘発は東京の第六審査長に譲り、経産省からはクレームが入る。そして裏には暴力団の気配が……。
新川帆立 P174
特別企画
 祝・吉川英治文庫賞受賞&新シリーズ「武商繚乱記」開始記念 作品紹介&インタビュー
上田秀人 元禄・大阪の町の魅力と、時代小説の未来について 
第一線で常に新しい題材に挑戦し続ける時代小説家が、次に手掛けたものとはーー?
聞き手細谷正充 P10
グラビア
 
乞うご期待! 今年の夏の講談社文庫フェアは、QuizKnockとのコラボ! 
  P6
 YouTubeチャンネル登録者数88万人超え!
1人前食堂・Maiが選ぶ 夏の読書にぴったりのテイクアウト3選 
  P8
シリーズ
 
漁師――明治二十九年三陸沖地震  最終回 
時は一八九六年、東北地方を襲った地震は、太平洋から恐ろしい波を連れてきたーー日本史上の大災害とそれに直面した人々を描く渾身の連作短篇、感動の最終回。
門井慶喜 P400
 
死の一報 
甲賀の忍びに良い風が吹いてきた! 西之丸様の警護に抜擢された喜びも束の間、西之丸様が行方知れずになったという驚きの噂が駆け巡った。
畠中恵 P372
 
心霊探偵八雲 INITIAL FILE Ⅱーー悪霊の推定 
深夜、大学の古い女子寮で幽霊に憑依された女子学生が傷害事件を起こしたという厄介な相談事が、八雲と御子柴に持ち込まれる。小難しい数式を繰り出す御子柴と、クールさを保ち怪異に立ち向かう八雲。ユニークバディが本領発揮!
神永学 P262
読み切り
 
四月六日の生放送 
報道バラエティ番組の生放送中、今までに感じたことの無い緊張感を味わう司会の山吹。何者かに妻と娘を誘拐され、「生放送中に共演者を殺害するように」と脅迫されていてーー。
夕木春央 P348
インタビュー
 短編黄金時代よ、再び
『爆発物処理班の遭遇したスピン』佐藤 究インタビュー 
怪作の詰まった世界レベルの短編集はどう生まれたのか。創作の裏側を徹底解剖。
聞き手吉田大助 P312
 監督書き下ろしの小説も大好評
映画『異動辞令は音楽隊!』 内田英治監督インタビュー 
「音楽」でミドルエイジ・クライシスを乗り越えろ! 日本アカデミー賞最優秀作品賞受賞監督、原案・監督・脚本・小説執筆で大車輪の活躍。
  P338
 
『頭痛肩こり樋口一葉』一葉役・貫地谷しほりインタビュー 
こまつ座旗揚げから続く伝統の公演。九代目一葉を演じる貫地谷しほりさんが語る意気込み。
聞き手神田桂一 P346
エッセイ
 
じんせいに諦めがつかない 
森川葵 P324
 
飽きっぽいから、愛っぽい 
岸田奈美 P330
コラム
 
〆切めし 
木爾チレン P367
 
もう忘れてませんか? 
武田砂鉄 P428
漫画
 
ランチの時間 
益田ミリ P326
 
読書中毒日記 初登場 
宇垣美里 P368
 
書評現代 
ミステリー
青戸しの P430
 
書評現代 
青春・恋愛小説
三宅香帆 P431
 
書評現代 
時代小説
田口幹人 P432
 
書評現代 
エッセイ・ノンフィクション
高橋ユキ P433
 
今月の平台 
  P434
 
第69回江戸川乱歩賞募集 
  P439
 
第17回小説現代長編新人賞募集 
  P440
 
執筆者紹介 
  P441

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