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群像  8月号 [ 文芸雑誌目次DB ]

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タイトル:群像 2018年 08 月号 [雑誌]
発売日:2018-07-06
価格:
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歳時創作シリーズ 陸
 
季・憶 Ki-Oku 
夏の名残りのなかで仄見える秋の霧。やわらぐ暑気に、世界はその色を変えていく。作家の想像力で繋ぐひととせ――二十四節気七十二候――の季節の記憶。一年をとおした好評読み切り掌篇大特集
  P8
 
季・憶 Ki-Oku  秋―立秋 
蒙霧升降(ふかききりまとう)
筒井康隆 P8
 
季・憶 Ki-Oku  秋―処暑 
綿柎開(わたのはなしべひらく)
長野まゆみ P24
 
季・憶 Ki-Oku  秋ー白露 
玄鳥去(つばめさる)
柴崎友香 P38
新連載
 
その日まで 
「その日」は人それぞれに様々な形で訪れる。近い将来訪れる「その日」を自分はどう迎えるのか。筆のおもむくままに綴る終生の随筆。
瀬戸内寂聴 P50
 
湘南夫人 
巨大な企業グループを擁する北原家は温暖な湘南の台地に邸宅を構えている。三代目が早世した後の一族の関係は複雑に入り組み変化の兆しがあらわれる。
石原慎太郎 P60
 
鉄の胡蝶は歳月の記憶に夢を彫るか 
ピースの危篤、乗り合わせた忘れがたい高校生の男の子、学校の先生の忘れられない眼差し、セザンヌの絵……。未知なる小説の可能性を極限までひろげる待望の新連載。
保坂和志 P74
特別対談
 
同時代の大江健三郎 
私たちはいかに大江健三郎とともに生きてきたのか。二人の文学者がその偉大さを余すところなく語りあかす。『大江健三郎全小説』刊行開始記念対談。
筒井康隆 
蓮實重彦 
P88
連作
 
雨の果てから 
古井由吉 P117
 
地上生活者 
第六部 最後の試み(9)
李恢成 P130
評論
 『肉の告白』からアナルケオロジーへ
フーコーの最後の思想(後篇) 
宇野邦一 P171
〈連載〉
 
帝国の黄昏 
第3回
花村萬月 P198
 
御社のチャラ男 
第4回
絲山秋子 P212
 
おおきな森 
第8回
古川日出男 P222
 
人外(にんがい) 
第9回
松浦寿輝 P237
 
二月のつぎに七月が 
第16回
堀江敏幸 P250
 
山海記 
第19回
佐伯一麦 P260
 
ブロークン・ブリテンに聞け Listen to Broken Britain 
第6回
ブレイディみかこ P114
 
レンマ学 
第7回
中沢新一 P269
 
出雲神話論 
第11回
三浦佑之 P288
 
人間とは何か                   ──フランス文学による感情教育── 
第13回
中条省平 P304
 
たましいを旅するひと──河合隼雄 
第18回
若松英輔 P316
 
〈世界史〉の哲学 
第106回
大澤真幸 P330
 
現代短歌ノート 
第99回
穂村弘 P283
〈随筆〉
 
秘密の庭その他 
山尾悠子 P168
 
つながる言葉/すべる私 
伊藤亜紗 P234
 
はじめて同性とキスした時のこと 
小野美由紀 P266
 
過去は変えられる 
鳥居 P196
 
私の近況 
福永信 P286
 
文学カフェの蝋人形 
小林文乃 P302
 
たそがれ理髪店 
小暮夕紀子 P328
〈書評〉
 
『孤独の発明 または言語の政治学』三浦雅士 
浜崎洋介 P344
 
『オールドレンズの神のもとで』堀江敏幸 
大竹昭子 P346
 
『大江健三郎 柄谷行人 全対話 世界と日本と日本人』 
いとうせいこう P348
 
『ディス・イズ・ザ・デイ』津村記久子 
矢野利裕 P350
創作合評
 
「窓」古川真人 
安藤礼二 
蜂飼耳 
小澤英実 
P352
 
「愛が嫌い」町屋良平 
安藤礼二 
蜂飼耳 
小澤英実 
P352
 
「シェーデル日記」四元康祐 
安藤礼二 
蜂飼耳 
小澤英実 
P352
 
第62回群像新人文学賞応募規定 
  P368
 
第63回群像新人評論賞応募規定 
   
 
執筆者一覧 
  P371

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