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新潮 10月号 [ 文芸雑誌目次DB ]

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(株)新潮社



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タイトル:新潮 2018年 10 月号 [雑誌]
発売日:2018-09-07
価格:
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芥川賞受賞第一作
 一八〇枚
象牛(ぞううし) 
荒唐無稽な生物はびこるインドの聖地(ティールタ) で、この恋にもう一度血を流させるのだ――。性愛と記憶が紡ぐ宇宙的交情。デビュー第二作!
石井遊佳 P7
 大型戯曲二一〇枚
ローマ帝国の三島由紀夫 
マンマ・ミーア! ユキコは添乗(コンダクト) した。現代イタリアの地底を、古代ユダヤの牢獄を。サロメとミシマが奔流する、凶暴な幕、上がる!
古川日出男 P67
 
ヒロヒト 
第四回
高橋源一郎 P135
連載小説
 
ビッグ・スヌーズ 
第  9回
矢作俊彦 P284
新潮
 
結婚式 
小袋成彬 P200
 
哀しみのSOS――『生之静物』から『ここにいる』へ 
王聡威 P202
 
演劇、ある種の儀式のような 
谷賢一 P204
 
貧しさと眩しさ――『きみの鳥はうたえる』について 
三宅唱 P206
 
魚譜画家的人間考 
長嶋祐成 P208
 
日々の公演 
生西康典 P210
 
第17回《小林秀雄賞・新潮ドキュメント賞》発表 
  P197
 
第50回《新潮新人賞》予選通過作品発表 
  P212
 
第51回《新潮新人賞》応募規定 
  P214
 
第51回《新潮新人賞》応募規定 選考委員 
大澤信亮/川上未映子/鴻巣友季子/田中慎弥/中村文則
  P214
[対談]
 
ハレルヤ談義/保坂和志 + 湯浅 学 
抑圧してくる社会のなかで、芸術は抵抗の砦となる。世界と小説と猫達をめぐる大雑談!
保坂和志 
湯浅学 
P151
 
人間の外側へ/村田沙耶香 + 西 加奈子 
世界の歪さは「宇宙人の目」にどう映るのか? 『地球星人』刊行を機に、小説の極限を問う。
村田沙耶香 
西加奈子 
P165
 
つぎの時代の夢を見る――村田沙耶香論 
江南亜美子 P177
 
選ぶことの苛酷さについて――濱口竜介監督『寝ても覚めても』論 
「類似」の「反復」に囚われたひとりの女性 ――日本映画の“第三の黄金期”が幕を開ける!
蓮實重彦 P187
 
保田與重郎の文学 
第2回
前田英樹 P217
 
これは小説ではない 
第6回
佐々木敦 P241
 
〈方角の旅人〉たち 
新しい宮沢賢治(7)
今福龍太 P253
 
地上に星座をつくる 
第六十七回・とんがり屋根の島
石川直樹 P198
 
見えない音、聴こえない絵 
第一六七回・はいしゃの壁
大竹伸朗 P272
 
長谷川郁夫『編集者 漱石』 
阿刀田高 P274
 
ホンマタカシ『ホンマタカシの換骨奪胎』 
倉石信乃 P276
 
高橋弘希『送り火』 
滝口悠生 P278
 
水原涼『蹴爪(ボラン)』 
藤井光 P280
 
梯久美子『原民喜――死と愛と孤独の肖像』 
若松英輔 P282

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