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文蔵 2019年11月号 [ 文芸雑誌目次DB ]

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タイトル:文蔵2019.11 (PHP文芸文庫)
発売日:2019-10-17
価格:
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特集 令和の新しい人間関係を読み解く 「恋愛小説」の新潮流
 インタビュー
竹宮ゆゆ子 
恋愛小説の「ふり」をして人間の生き様を描きたい
  P6
 インタビュー
佐々木愛 
ひとつの失恋を食い尽くすまで考えて、小説として表現したい
  P14
 ブックガイド 時代によって変わるもの、変わらないもの
「恋愛の多様性」を感じさせる十の物語 
時代の変化が新しいスタイルを生む/ベテラン作家が描く女性同士の鮮烈な愛/男女の“関係”を真ん中に据えた物語/愛の地獄と深淵を垣間見る
吉田伸子 P24
連作読切小説
 
カラット探偵事務所の事件簿Season3 File15 告白のオスカー像 
クリスマス前のカラット探偵事務所に舞い込んできた奇妙な依頼とは?
乾くるみ P36
連載小説
 
朝星夜星 
第3回 丈吉は、自宅で西洋料理屋「良林亭」を開業するが、客はやってこなかった。
朝井まかて P80
 
雨の日は、一回休み 
第3回 時雨雲(前編)  かって猛烈社員だった獅子堂は出世競争に敗れ、漫然と過ごしていた。
坂井希久子 P104
 
おいち不思議がたり 
旅立ち篇④ 長崎帰りのおいちの兄・田澄十斗が、父松庵に弟子入りしたいと言い出す。
あさのあつこ P134
 
六つの村を越えて髭をなびかせる者 
第 8回  徳内はウルップ島に残されたロシア人から、故国へ帰してと頼まれる。
西條奈加 P184
 
きたきた捕物帖 
第15回 冥土の花嫁 その三 文庫はいわい屋の人々に喜んでもらえた。北一は祝言の席に挨拶に出向く。
宮部みゆき P168
 
献残屋佐吉御用帖 
第30回 緋色の壺 その二  扇屋の番頭が寺田屋当主にいち早く伝えたかったのは、佐吉の評判と・・・・。
山本一力 P256
 
天離(あまさか)り果つる国 
第37回  七龍太が、家康の意を受けた者と岡崎に出向き、戻ってきてみると・・・・・。
宮本昌孝 P222
話題の著者に聞く
 
青山美智子『鎌倉うずまき案内所』 
「はぐれる」からこそ見えてくる幸せを描きたい
  P212
 
WEB文蔵 
  P79
 
筆者紹介 
  P266
 
文蔵バックナンバー紹介 
  P270

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